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外人と日本人の表情の違い

英語と日本語のバイリンガルのYouTuberを見ていたら

英語を話す時はすごい表情は手振り身振りを動かします。

日本語に切り替えたとたん

日本人らしく表情も身振りも少なくなります。



これはバイリンガルの方は

英語がネイティブだからです。



ダンスでも同じことが起こります。



アメリカ人、特に黒人さんが

ダンスを踊っているときは

とても自然に表情が変わったり

表現が派手だったりします。

日本人はやはり表現は控えめなんです。





では外人みたいな表情を常にしていればいいのかというと




あなたがネイティブであればいいと思います。




英語を勉強して、少し喋れる程度の人が

英語をしゃべる時にアメリカ人と同じ表情や

身振り手振りをしている時に

やたら不自然さを感じませんか。




ダンスも同じです。



というより顕著です。



日本人がラップを口ずさみながら

表情をわざと変えて踊っていると

不自然どころか

ダサく見えます。





例えを変えると

地方の人が

自分は気が付かずに方言をやたら使っているのに、

テレビのお笑い芸人を見て

やたら関西弁やなんでやねんを取り入れて使うと

非常に不自然!



関西人からすると

そこでそんな使い方せーへんし

ってなります。





ダンスに戻して、

そしたらどうすればいいかというと、

理想は2択かなと思います



表情は日本人らしくそんなにいれない。

ラップを不自然にかっこつけと思って口ずさむなどは

ダサいです。


まったく表情を入れないのではなく、

ダンスを自然にとらえて、

自然とダンスを踊る。

そうすると日本語をしゃべるときみたいに

日本人らしい自然な表情が出てきます。




もう一つの選択肢は

海外留学するです。



ネイティブにとりあえず無理やり近づきます。


それでも現地の人には不審がられるかもしれませんが、

日本に帰ってきたら

やたら外人っぽくなっています。




ダンスはとにかく自然が大事です。

一般受けを狙うだけでいいなら

ダンスのスキルは磨かなくても

一般受けする表情を研究するといいでしょう。



しかし、本当にダンスを楽しむのであれば、

ダンスをしっかり捉えて、

まずはスキルを身に着けましょう。



そのうち海外留学した時に

表情も身に着けれる余裕がついているはずです。

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