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ダンサーは自分のことをダンサーと言わない

ダンサーが自分のことを、

例えば自己紹介の時とかに

ダンサーです

ということはあります。



しかしこれはダンスやってない人向けの自己紹介です。



ダンサー同士でなんというかというと、


ヒップホップやってます。

あるいは
ヒップホッパーです。


違うジャンルの場合は
ロッカーです。

ジャザーです。



などです。



ダンサーという言葉はなにかダサく感じてしまいます。


ほんとにダンサーという言葉を使う人がいたら

あ、この人ダンスを知らない人なんだな

と感じます。





あるいはダンスを知らない人向けに

わかりやすくしゃべってる


例えばビジネスの際などです。

相手はダンサーじゃない人のはずだからです。




僕はyoutubeやラインの名前に

ダンサー社長という言葉を入れています。



これは明らかにダンスやっていない人への

ビジネスアプローチです。



僕はこの名前を本当のダンサーには見られたくありません。



それだけのリスクをおかして

ビジネスに取り組んでいるということです。



ダンス知らない人にミドルスクールやってます

というより

ダンサーです

と言った方がわかりやすいので。






そしたらダンサーですという人はダンサーじゃないのか。

というと、

相手のことを思って

わかりやすくダンサーです

と言っている場合もありはします。




相手が中途半端じゃない

本当のダンサーかどうかを見極めるのは

どういう表現が出てきたときかというと、



ダンスやってます


と言ってきたときでしょう。



ダンサーはダンサーとは言わないので。

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